練習開始から約１か月。Largo。

前回の記事で、ピアノの鍵盤が足りないとお話しました。

足りない鍵盤で弾いている動画がこちら↓。

２０２０年１月３１日撮影、練習３6日目です。

ダンパーペダルもやっと購入しました。

※すみません、この記事公開時に動画を貼れていませんでした。

テンポがばらばらですね。

指で覚える方針ですが、指ではまだ覚えきれていません。

次何だっけ？て感じです。

動画撮ってる場合じゃないですね。もっと練習しなきゃ！

一応覚えたということで、指で覚えるためにたくさん弾くのと、調が変わって懐かしいような心のオアシス的なメロディ（←私の個人的な感想です。）のLargo部分を新たに覚えることを並行することにしました。

でも、ここはゆっくり確実に覚えてから次に進んだ方が早かったかもしれません。

Largoの手前の１２小節は長い間ちゃんと弾けなくて、今でも失敗率高いです。

Largoまでは１~２小節ずつゆっくり両手で合わせて弾いて、覚えてしまってから、また次の１～２小節、というやり方でやってきました。難しいので、こうするしか方法が無かったのです。

しかし練習開始から１か月経ったこの頃には、ピアノを弾くことにも慣れたのか、今までより１小節の中の音符の数が少ないからか、曲がゆっくりなこともあり、まだ覚えていないのに楽譜を見ながら弾けるようになってしまいました。

普通は、楽譜見て弾けたらOKだと思いますが、私はこの部分が覚えられなくなるんじゃないかと心配しました。

できることなら、全部覚えて弾けるようになりたい。

でも、何回か繰り返して弾いて練習すると最終的には覚えて弾けるようになりました。

１か月覚える作業を繰り返していたので、覚えるのに慣れたのかもしれません。

それから、本気で練習していたので集中力が違ったのかなと思います。

どれだけ努力できるか、というのも大事なんだなと気づきました。

以前、他に練習しかけていた曲はどれも覚えられなかったし、弾けなかったです。

簡単な曲で楽譜を見ながら弾けるようになっても、覚えるまではいかなかったです。

幻想即興曲に対するのと同じ情熱で、同じ時間練習すればきっと弾けるようになったと思います。

でも、同じように練習できない気がします。

本気になれないのは何故でしょうね。

ここもとても好きな部分なので練習は楽しかったです。

好きすぎて、曲が美しくて、自分で弾けたときには涙がでそうでした。

たどたどしかったけれど、覚えて弾けるようになった時にはとても嬉しかったです。

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