2020年7月3日金曜日

Largoまで。


続く、37~40小節。
Largoの手前まで、ですが、いきなり厳しい現実をつきつけられます。








私の電子ピアノでは、弾けないことが判明。
鍵盤が足りませんでした。最高音がドなのです。

この楽譜の高いミと♯ドが、鍵盤が足りなくて弾けません。
でも、ここまでやって諦められるはずもなく、無視して続けることにしました。


せっかくなので、私の電子ピアノを少し紹介します。
カシオのCPS-10Lという機種で、2003年6月に購入しました。
17年前ですね。すごい。自分でもびっくりします。

なぜ買おうと思ったのかは、もう忘れてしまいました。
その頃、仕事もしていなかったので練習したくなったのかもしれません。

当時、近くの実家には子どもの頃に練習していたアップライトピアノがあったので、機能や鍵盤の数より、安さで選びました。
少し弾ければいい、と思っていたんでしょうね。
(でも、実家にピアノを弾きに行ったことは1度もなかったような…。)

1つだけこだわったのは、タッチレスポンスという機能です。
強く弾くと音が大きくなり、弱く弾くと音が小さくなる機能です。
でも、何故かわたしはそれは、イコール、ピアノのようなタッチなのだと勘違いしていました。

これは結構フニャフニャの鍵盤なので、私は今、一生懸命幻想即興曲をこの電子ピアノで練習していますが、本当のピアノだと全然弾けないかもしれません。
きちんと鍵盤を最後まで押し込んで弾くようにはしていますが、実家にももうピアノはないのでわかりません。

当時はこのピアノで、付属してきた楽譜集のエリーゼのためになどを練習しましたが、そこまで本気になれず、結局何もマスターできずに長い間クローゼットの中に立てて収納していました。
購入してすぐに9時から17時までのPC入力のアルバイトを始めたので、手が常に疲れてだるく、家でピアノなんて全然弾く気になれなかったのです。

17年中ほとんどの期間、クローゼットで立ててたままでした。
それなのにどこも壊れず、よく頑張ってくれています。
ありがとう♪


ついでなので、ピアノ歴もちょっと補足します。
小学生で教室を止めた後、習いに行くことはありませんでした。
でも、大学生の時に、5年も習ったのに何も弾けないなんて!と残念に思い、ちょうど家にあった、ミスターチルドレンの車の中で隠れてキスをしよう、という歌のピアノソロの楽譜を、暗譜で最後まで弾けるように練習しました。

もちろん、今は忘れてしまって弾けません。
この幻想即興曲のチャレンジが終わったら、また練習して弾けるようになりたいなと思っています。楽譜は探せばあるような気がします。

ピアノはやり残した感があるのかな。
頻度は多くないけれど、練習したくなる時があるみたいです。


↓次に買うとしたら同じCASIOのPX-S1000がいいなと思っています。
存在そのものがかっこいい、すごいYouTuber、かてぃんさんは普段はスタインウェイをお使いですが、お部屋のピアノはこの赤いのですよね。
コンパクトだし、タッチもグランドピアノに近いとカシオさんのサイトにありました。
私は白が欲しいなぁ。
あと黒もあります。これもかっこいい。



そして、皆様、朗報です。 ←↓終了しました。
このPrivia PX-S1000が当たるキャンペーンをカシオさんがされています。
インスタグラムのCasio_music_japan さんのアカウントをフォローして、写真を投稿すれば応募できます。
リンクを貼ろうと思ったのですが、不慣れでわかりません。すみません。
詳しくはインスタグラムを見てみてね。

私も応募しました。
ライバルを増やしちゃうので、黙っておこうかと思っていたのですが😁、ここに見に来てくださる人も、きっと関心があるんじゃないかと思ったので、ありがとうの気持ちでシェアします。
7/6までです。急いで!



最後まで読んでくださってありがとうございます。

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