2020年6月29日月曜日

練習1か月。


難しすぎてあっさり挫折から、前々回記事のお二人のYouTuberさんのおかげで、やる気が出て、私にもできそうな練習方法がわかり、練習を再開することができました。


今回も2020年1月、まだ1ページ目練習中のお話です。

両手で弾くチャレンジ。
右手に合うように、左手のリズムを変えて弾きます。
(方法は前々回記事にあるリンク先の動画のコメント欄をご覧になってくださいね。)

楽譜通りのリズムでは弾ける気がしなかったですが、リズムを変えることで、比較的簡単に弾けるようになりました。
比較的、ですよ。簡単に弾けたわけではありません。

弾けると、指に覚えさせることができます。

指が間違って覚えないように、正しく弾くことを心がけました。
曲が難しいので間違えないように弾くには超低速で弾くしかありません。
ゆっくり、繰り返し繰り返し練習して覚えていきました。

1小節か2小節ずつ、確実に覚えるまで練習しました。
1〜2小節覚えるのにだいたい1日かかりました。
この頃もザルで水を汲むようななかなか覚えられないし、覚えたと思っても次の日にはあまり残っていない、という感じでした。
ちなみに、その頃の練習時間は多い日で3時間ぐらい、でも1~2時間の日が多かったと思います。

それでも毎日続けると、弾ける箇所がだんだん増えて曲らしくなり、練習が楽しくなりました。

練習26日目。
とうとう1ページ分覚えたので、記念に動画を撮りました。

公開するつもりがなかったので、散らかっていてすみません。
カバーを外す時間も惜しんで練習していたということで😓。



ダンパーペダルはまだ持っていませんでした。

小指真っ直ぐですね。
あちこち間違ってるのに全然気にしていませんね。
気にすればよかった。

それから、リズムを変えて練習した名残があります。




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2020年6月28日日曜日

独学で失敗したと思ったこと。



ブログを始めて1週間経ちました。
真面目に書き始めてしまったので、自分でちょっと息苦しくなってきました😁。
更新はゆっくりになるかもしれませんが、しんどくない範囲で頑張っていきたいと思います。

今日は独学で失敗したと思っていることを書きたいと思います。


幻想即興曲の練習1カ月で、1ページ分を指で覚えて両手で弾けるようになりました。
たくさん練習しました。(詳細は今後記事にしますね。)
この練習の方法は悪くなかったと思っています。

せっかく弾けるようになったので、記念に動画に撮りたいと思いました。
それで、練習したそのまま、ゆっくりペースのを撮ればよかったんですが、ちょっとでも見栄えをよくしようとしてスピードを上げる練習をしたのです。

これは、本当に止めておけばよかったです。
スピードアップも段階を踏んですればよかったのでしょうが、弾けるようになったばかりでは正確さが犠牲になってしまいました。

しかも、それに気づいていませんでした。
速い曲なので速さに対応する練習も必要、と当時は思っていて、確かにそうなんですが、私にはまだ早かった。

先生についていればそんなことは注意されていたでしょう。

そして、つい最近までそういう練習を続けてしまいました。
いい加減に弾いていたところを直すのは大変な気がします。


間違ったことをしていても気づけない。これは独学のリスクですね。


ブログ村ピアノカテゴリ、ランキング上位のピアノの先生のブログ、 愛の夢のつづき の、

という記事で、書かれていらっしゃる独学の悪い部分が私に全部出ているような気がします😭。

もし、私のブログを見て独学でやってみようと思っていらっしゃる方がいるなら、そういうことも頭に入れておかれたほうがいいと思います。
レッスン受けた方が楽で早く弾けるようになりますよ、たぶん。

前回の記事のYouTuberのお二人もレッスンを受けてらっしゃるそうです。



私はジャカジャカ弾いたので指も痛いです。
以前9時-5時でPC入力のアルバイトをしていた時にもなったので、単に手の使い過ぎと思われますが、これもレッスン受けていたら痛くならなかったかな、と思ったり。

わからないことがあっても、先生にすぐ質問できるのもいいですよね。


独学でやっていますが、そういうこともあり、いつか良い先生と出会えたら、レッスンを受けたいと思っています。

とはいえ、子育て中でもあり、全て自分のペースでできる気楽さは捨てがたいです。
ピアノ教室はたくさんあるけれど、自分に合う先生にめぐり逢えるかはわからないし、レッスン以外の諸々が億劫なので、今は積極的には教室探しはしていません。

せめて演奏の録画をチェックして、自分を客観的に見るのを忘れないようにしようと思うのでした。




次回は練習1か月目の様子を書きたいと思います。




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2020年6月27日土曜日

光明。



前回の投稿で、ポリリズムに挫折し、カンパネラおやじさんの動画に勇気をもらった私ですが、勇気だけではどうにもなりません。


しかし、ほぼ同じころにYoutubeのある動画からヒント(あるいは答え)を見つけることができました。


その頃2020年1月上旬、ピアノの先生が幻想即興曲をレクチャーしている動画がいくつかありました。

いくつか視聴したのですが、ピアノの先生のレクチャーはどれも難しく感じました。別世界のことのようです。内容が頭に入りません。
私のレベルが低すぎたのだと思います。

私は動画を見るのが苦手なのかもしれません。知りたい内容があるかどうか分からないのに見続けるのも苦になりました。最後まで見ても何も得られないなら時間がもったいない。


そんな時に見たrockettz13さんの華麗な演奏動画、幻想即興曲...40歳からはじめたピアノ(25ヵ月目)
音が綺麗で演奏も素敵でした。

その動画のコメント欄でrockettz13さんがどのように練習されたか書かれていました。
私と同じようにリズムが左右で違うことに絶望され、左手のリズムの練習を工夫されて弾けるようになったとのことです。
具体的な方法はrockettz13さんの動画のコメント欄をご覧になってくださいね。


これなら、できそう。直感でわかりました。


それと、もう一つ。rockettz13さんも手に覚えさせるやり方で習得されたようです。
片手ずつ練習しないでいきなり両手で練習する、ということもコメントされていて、その理由に私も納得したので、それもマネさせていただくことにしました。

rockettz13さん、こんな素晴らしい知恵をシェアしてくださって本当にありがとうございます。



あと、カンパネラおやじさんからも、もう一つ学んだことがあります。
私は、自己紹介でも書きましたが、当時、春の日の花と輝くという曲の伴奏を練習していました。この頃も幻想即興曲と並行してやっていたのですが、それはすっぱりやめました。

カンパネラおやじさんは、ラ・カンパネラだけを練習した、と動画の中でおっしゃっていました。
私にとってはとても難しい幻想即興曲に挑戦するのに、余計なことをしている場合ではなかった。集中しないと。


そういうわけで、カンパネラおやじさん、rockettz13さん、お二人のおかげで、私は幻想即興曲の練習に戻ることができました。


お二人が動画を上げていらっしゃったこと、私がそこにたどり着けた幸運。感謝しかありません。

あとは、練習をがんばるだけ。








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2020年6月26日金曜日

練習1週間。いきなり挫折。


昨日の動画は練習を始めて3日目、2019年12月29日に撮影したものです。
撮影した日は、毎日動画撮って成長記録にしよう、と思っていたのですが、練習に必死で、練習の撮影はその1回きりになってしまいました。
撮っておけばよかったな。

次に撮った動画は幻想即興曲を1ページ弾けるようになった記念に撮ったものです。
全然上手じゃないですが、また日を改めてupしようと思います。


さて、2020年お正月。
私は、新年の抱負を祝箸の箸袋に書く、というのを子どもの頃から続けていたので、今年も書きました。

「 ピアノ 幻想即興曲を練習する 」


練習記録に戻ります。

右手を4小節分覚えた後、左手の練習を始めました。
左手の方が、右手より簡単そうに思えました。

実際、弾くのは右手ほど苦労しませんでした。
片手ずつ練習したら、次は両手ですよね。

楽譜を見ると、一小節に右手は16分音符が16個、
左手は、何ていうのかな?6連符かな?が2個。







ポリリズムというそうです。
右手と左手でリズムが違うんですね。
速くて、聞いただけではわからなかったけれど、こうなっていたのね。

感心している場合ではありません。
これが、全然できませんでした。
難しい。

右手が音符4個弾く間に、左手は音符3個を弾かなければなりません。

こここそ、動画撮っていればよかったですね。


私のレベルでは、難しいのはわかりきっていたけれど、本当にどうしていいかわかりません。

両手での練習を始めましたが、リズムが難しく、数日練習してもできるようになりませんでした。

前に覚えることにしたと書きましたが、譜面を覚えていったのではなく、弾く音と指の動かし方を覚えていっていました。
弾けないので指の動かし方を覚えることができません。


あまりにもできなくて、だんだん練習がつまらなくなっていきました。
練習を始めて9日目、とうとう何も練習しませんでした。


ああ、今日は練習しなかった、私のチャレンジももう終わりかな、と悲しい気分でベッドに入り、タブレットでだらだらYouTubeの動画を見ていました。
あまりにできなさ過ぎて、できるようになる気がしなくて、頑張ろうという気がなくなっていました。


そしてその時、何がきっかけだったのか忘れてしまいましたが、カンパネラおやじさんの動画を見ました。

佐賀の海苔漁師さんのカンパネラおやじさんが、趣味のパチンコを止めて空いた時間に、偶然テレビでフジコ・ヘミングさんのラ・カンパネラの演奏を聴いて感銘をうけ、楽譜も読めない、ピアノも未経験なのに、独学で練習を開始し、ラ・カンパネラを弾けるようになったという動画でした。

私はものすごい衝撃を受けました。他にもカンパネラおやじさんがアップされている動画を見ました。

楽譜が読めないカンパネラおやじさんは、YouTubeのラ・カンパネラの”鳴っている音が光る鍵盤”の動画を見て、止めて練習してを繰り返して、弾く鍵盤を覚えたそうです。

文章で書くと一言ですが、これは大変な努力です。
颯爽とラ・カンパネラを演奏するカンパネラおやじさんを見ていたら感動で涙が出ました。ピアノの演奏を聴いて涙が出たのは初めてです。


私は楽譜が読める。カンパネラおやじさんよりずいぶん利があるじゃないか。
私ももっと努力できるはず。頑張ろう。心からそう思えました。
そして、指で覚えるというのが間違っていないと確信しました。

というわけで、やる気は急激に回復したものの、もともとリズム感も良くないので、やる気だけではどうにもなりません。






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2020年6月25日木曜日

練習開始。



練習を始めたのは、2019年12月27日です。

楽譜を見ると、♯が4つもついています😭。
こんなの習っていた頃にも、やったことあるかな?




まず右手から練習しました。
右手の1小節目(曲の5小節目)、一つずつ音を確かめて弾いていきます。
ファにはXみたいな記号のダブルシャープもついています。

♯ソ、ラ、♯ソ、♯♯ファ、♯ソ、♯ド、ミ、♯レ、♯ド、♯レ、♯ド、♯シ、♯ド、ミ、♯ソ

難しい!♯多い!

こんなに黒鍵を弾くは猫ふんじゃった以来?と思って弾くと意外とそうでもなかったり。
ファのダブルシャープはソだし、シの♯はドだから。

とにかく、あの旋律がたどたどしいながら、私の手から生まれることに感動。

今は同じ曲とは思えないぐらいボロボロだけど、絶対頑張って弾けるようになりたい!
そう思いました。


しばらく、練習していて、これは楽譜を見ながらでは弾けるようにはならない、と気づきました。
きちんと順を追ってピアノを練習されている方なら、シャープがいくつあったって楽譜を見ながら弾けるのかと思いますが、私にはムリそうに思えます。

何回も繰り返して練習しましたが、♯とダブルシャープのところがどうしてもどこか間違えます。


楽譜を見ると間違えるので、見ないでもいいように覚えることにしました。
趣味の笛を吹くときも、速くて難しいところは暗譜していました。
そうじゃないと、できないからです。楽譜を見ていると間に合わない。


早い時点で、暗譜すると決めたことは、とてもよかったと思います。
見ながらやっていたら、弾けるようにはならなかったと思います。

※↑さも、今弾けるみたいに書いてしまいましたが、そんなに弾けないです(;_:)


ただ、年齢のせいもあるのか、覚えるのにものすごく時間がかかりました。
1~2時間練習して、やっと2小節覚える、という状態です。
で、翌日には、ほとんど忘れている。
これを繰り返しました。

ざるで水をすくうようなものですね。
自分で言うのも変ですが、すごく頑張りました。


でも、進度も遅く、たどたどしくしか弾けなかったにも関わらず、練習はとても楽しかったです。
弾けない、覚えられない、忘れてる、とガッカリすることも、もちろんありましたが、落ち込んでいるヒマはなかったです。
やることはたくさんある。

憧れていた曲に挑戦している、これだけで十分嬉しい。


練習を始めて3日目の動画です。・・・こんなの見たい人いるかな?
右手の3小節目と4小節目(曲全体では7・8小節)を練習しています。
この部分の練習は2日目です。








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2020年6月24日水曜日

楽譜入手。



やる!と決めました。いよいよ練習開始です。

その前に、楽譜の入手。
気持ちが盛り上がっているので、今すぐやりたい!
というわけで、IMSLPから無料楽譜をダウンロードしました。

IMSLPは、Wikipediaによると、

国際楽譜ライブラリープロジェクト(こくさいがくふライブラリープロジェクト、International Music Score Library Project、IMSLP)は、無料で使用できる楽譜などのバーチャルな図書館を作成しようとする、インターネット上のプロジェクト。

だ、そうです。

著作権が切れた楽譜を膨大な数集めているサイトで、無料で利用できます。
クラシック曲を探すのにとても役立つサイトです。

私は古楽を聴くのが好きで、気になった曲の楽譜を見たい時によく使っていました。
こういうあまり流通していない楽譜を自宅にいながらにしてすぐに見られるところが便利です。

で、そのサイトのショパンの幻想即興曲の、いくつかupされているものの中から、綺麗で見やすいものを選んでダウンロードしました。

楽譜部分が10ページあります。

頑張るぞ!




※私は楽譜をIMSLPで無料で手に入れたわけですが、IMSLPの注意点としては、著作権切れの楽譜なので、楽譜自体に間違いがあったとしても改訂されない、ということがあります。参考程度に使用するのが良いとされています。



そして、後で知ったのですが、ショパンの楽譜にはいろいろな版がありどの楽譜を選択するかは、結構重要なポイントのようです。
版が違うと、知っている曲となんか違う!ということが発生します。
こちらのブログでわかりやすく紹介されています。



また、こんなサイトもあります。
楽譜も無料で、指番号、アドバイス付きです。すごい。
指番号を調べるときに、こちらを参考にさせていただきました。

最初は本当に全然弾けなかったので、解説はスルーしていたのですが、行き詰まり気味の今、読むといいかもしれない!後で見に行きます。



すみません、前回の記事に動画upします!と書きましたが、今回の記事で弾き始めるまでに至りませんでした。次回はupしたいと思います。




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2020年6月23日火曜日

練習を始めるまで。



前回、YouTubeでプロの練習風景を見て驚いたことを書きましたが、驚きはまだ続きます。

小学生の女の子や男の子が幻想即興曲を弾いている動画を複数見ました。
小さい手でどうしてこんなに弾けるの?
とっても美しいよ。すごいな。


同時にある風景が思い出されました。
私は和菓子の工場の品質検査の仕事をしていた時期があります。

思い出したのは、その職人さんたちの菓子を作る鮮やかな手さばき。

生地や餡を無造作にポイ、ポイっと千切っていくのですが、
それが、全部ぴったり同じ重量。

その餡と生地をほんの数秒、掌の中でくるくるっと回転させるだけで綺麗な丸いおまんじゅうができあがります。

そのスピードとできあがりの美しさ。

研修で私もさせてもらったけれど、生地を同じ大きさに千切るのも、掌で回して形作るのも、できるようにはなりませんでした。

職人さんたちはとっても簡単そうにやって見せてくれます。
「毎日やってたら、できるようになるよ。」
「最初はゴルフボールを回して練習するんだよ。」
と、親切に教えてくれました。

職人さんたちはどう見ても、普通のお兄さん、お姉さん、おじさん、おばさんです。
毎日の積み重ねがこの業になるんだと、当時の私は感動しました。


これは、もしかしたら、毎日練習すれば、あのすごい小学生のように、あの職人さんたちのように、できるようになるんじゃないのかな?と思えてきました。


そして、ピアノを再開するに当たって影響のあったもう一人。

ある日見たシニアブログランキングの上位にあったブログ、すべてがユルい春子の日記の春子さん。
春子さんはシニアですが、子どもの頃に習っていたピアノを再開されて音大進学を目指されています。

私は寝つきが悪く、ベッドに入ってから寝るまですごく時間がかかるので、眠くなるまで本やシニアブログを読むのが日課でした。
シニアブログは穏やかな日常を綴られていることが多いので、お休み前に読むには最適だと思っていました。

ところが、この春子さんのブログはとても刺激的。
読むと興奮して寝れなくなってしまいます。
盛りだくさん過ぎて、何をご紹介すればよいのかよくわかりません。
とってもおもしろい・興味深いので是非読んでみてください。

春子さんが自分の道をどんどん突き進むのを見ていたら、私も憧れていた幻想即興曲を自分の手で弾いてみたい、挑戦したいという気持ちがどんどん膨らんできました。
幻想即興曲を弾かずに死ねない、という気分です。




次回は、いよいよ半年前の最初の練習動画をupしたいと思います。
↑すみません、次の記事で練習までに至りませんでした。
次の次の回にはupできるように頑張ります。



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2020年6月22日月曜日

はじめまして。自己紹介します。



こんにちは。

初めまして。capilisと申します。
子どもの頃から憧れていたショパンの幻想即興曲に独学でチャレンジしています。

約半年前に練習を始めました。
暗譜はできましたが、今もまだ完成していません。
だらだら練習していて完成しそうもないので、緊張感を失わないためと、これまでの記録を残したいな、と思いブログをはじめました。
練習過程の動画もへたっぴだけど、上げていきたいと思っています。


ピアノ歴。
ピアノは小学1~6年生の間、5年と少し、個人の先生について習っていました。
今40代半ばですので、レッスンを止めてから30年以上になります。


当時何を練習していたのかというと、

こどものバイエル
→ブルグミュラー25の練習曲
→デュベルノアの半分
→ピアノのテクニック(ハノンみたいなの)とソナチネアルバム

ソナチネは3曲(楽章?)ぐらいやったところで止めました。

最後にもらった発表会の曲は、
リヒナーのジプシーの踊り、でした。
でも、もらってすぐ止めたので練習はしませんでした。
(先生、教室のみなさんごめんなさい。)

ちなみに1年生、最初の発表会で弾いた曲は、
リヒナーの小さなお話でした。
レベル変わってないですね😔。

一生懸命練習してた時期もありましたが、レッスンの最後の方は、毎回初見でした(笑)。
集中力は身についたかも。

今思えば、もったいないことです。


練習を始めた半年前の状態は、

楽譜は読める、
やったことのあるブルグミュラーはゆっくりでも、いっぱい間違える
、というぐらいでした。

全く鑑賞用にはならない状態です。
(たぶん習ってた当時も鑑賞用にはなっていなかったと思います。本当に残念。)




幻想即興曲は小学生の頃、アニメのオープニングで聞いたのが最初だと思います。
タイトル等すっかり忘れていたのですが、調べてみると
「パリのイザベル」という作品の再放送を見ていたようです。
なかなか重いテーマのアニメです。
舞台がフランスだったことだけは覚えていましたが、内容はすっかり忘れていました。

いや、それより前に教室の発表会で大きいお姉さんが弾いていたような気がします。
うっすら覚えています。

感情を揺さぶられる、かっこいい曲だな~、と思っていました。


それで、なぜチャレンジすることになったのか。

約半年前の2019年の冬休み、子どもたちとその従兄妹の家に遊びに行く予定でした。
ところが、従兄妹がインフルエンザに罹り、予定がぽっかり空いてしまったのです。
それで、その空いた時間にYouTubeのピアノに関する動画をよく見ました。

いろんな上手な方のストリートピアノ、なかでも、フォルテピアノチャンネルの動画は楽しくて何回も見ました。
当時もう活動は休止されていましたが、上手な人でも弾けなかったり、練習をきちんとしたりする姿を見せてもらえるのが新鮮でした。ピアノちゃんLOVE💙

プロでもこんなに練習するんだったら、私なんか弾けなくて当たり前だなあ、と思いました。

当時、少しピアノを練習していました。
趣味で笛を吹いていて、ピアノの伴奏を自分で録音できればいいな、と思っていたのです。
曲は、♪春の日の花と輝く、他J-popも含め数曲。
ときどき練習していましたが、どれも弾けるようにはなっていませんでした。

でも、それは当たり前です。
練習と情熱が足りませんでした。今はわかります・・・。



長くなったので、続きは明日。





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