しかし、ほぼ同じころにYoutubeのある動画からヒント(あるいは答え)を見つけることができました。
その頃2020年1月上旬、ピアノの先生が幻想即興曲をレクチャーしている動画がいくつかありました。
いくつか視聴したのですが、ピアノの先生のレクチャーはどれも難しく感じました。別世界のことのようです。内容が頭に入りません。
私のレベルが低すぎたのだと思います。
私は動画を見るのが苦手なのかもしれません。知りたい内容があるかどうか分からないのに見続けるのも苦になりました。最後まで見ても何も得られないなら時間がもったいない。
そんな時に見たrockettz13さんの華麗な演奏動画、幻想即興曲...40歳からはじめたピアノ(25ヵ月目)。
音が綺麗で演奏も素敵でした。
その動画のコメント欄でrockettz13さんがどのように練習されたか書かれていました。
私と同じようにリズムが左右で違うことに絶望され、左手のリズムの練習を工夫されて弾けるようになったとのことです。
具体的な方法はrockettz13さんの動画のコメント欄をご覧になってくださいね。
これなら、できそう。直感でわかりました。
それと、もう一つ。rockettz13さんも手に覚えさせるやり方で習得されたようです。
片手ずつ練習しないでいきなり両手で練習する、ということもコメントされていて、その理由に私も納得したので、それもマネさせていただくことにしました。
rockettz13さん、こんな素晴らしい知恵をシェアしてくださって本当にありがとうございます。
あと、カンパネラおやじさんからも、もう一つ学んだことがあります。
私は、自己紹介でも書きましたが、当時、春の日の花と輝くという曲の伴奏を練習していました。この頃も幻想即興曲と並行してやっていたのですが、それはすっぱりやめました。
カンパネラおやじさんは、ラ・カンパネラだけを練習した、と動画の中でおっしゃっていました。
私にとってはとても難しい幻想即興曲に挑戦するのに、余計なことをしている場合ではなかった。集中しないと。
そういうわけで、カンパネラおやじさん、rockettz13さん、お二人のおかげで、私は幻想即興曲の練習に戻ることができました。
お二人が動画を上げていらっしゃったこと、私がそこにたどり着けた幸運。感謝しかありません。
あとは、練習をがんばるだけ。
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